歯内療法専門医 新藤健太郎
歯内療法専門医 新藤健太郎 (しんどう けんたろう)
大学院時代は須田英明教授に「骨再生に関する遺伝子学的研究」のテーマを与えられExperimental Cell Research誌に発表し学位を得た。同時に、臨床においては根管長測定器Root-zxの世界的開発者である小林千尋先生、米国ペンシルバニア大学留学を終えて医局に戻られた澤田則宏先生(新宿区開業)の指導を受ける。学位取得後、東京医科歯科大学虫歯外来において手術用実体顕微鏡を用いた歯内療法を積極的に行なう。同時期にコロナルリーケージを主題とする論文を発表。歯冠側からの微小漏洩において、根管口に低粘性接着性レジンを充填することが有効であることを示唆する。
≪著書≫
・Osteogenic differentiation of the mesenchymal progenitor cells, Kusa is suppressed by Notch signaling . Experimental Cell Research 209: 370-380, 2003.
・The Influence of Orifice Sealing with Various Filling Materials on Coronal Leakage. Dental Materials Journal 23(3); 419-423, 2004.
≪所属学会≫
・日本歯内療法学会